活動レポート
小学校1~3年生向け
なんでよごれがとれるの?くっつく力のひみつをさぐろう!
開催日時:2025年10月4日(土)10:30~12:00
2025年10月4日、株式会社サニクリーンと協働し、同社の松重尚子さんを講師に迎え、実験教室を開催しました。対象は小学校1年生~3年生の親子で、くっついている汚れを科学の力で取り除く方法について観察や実験を通して学びました。
くっつくと離す実験
最初に、ビニールテープを裂いて静電気を起こす実験を行い、静電気には“くっつく”性質があり、ホコリにも静電気で吸い寄せられることを学びました。次にアルミホイルをまいた板にホワイトボードマーカーで絵を描き、それを水に浮かべると時間の経過とともに絵が離れて浮き上がる実験を行い、おそうじの概念である“くっついているものを離す”を体験しました。
顕微鏡で“くっつく”を観察
顕微鏡で①紙に書いた鉛筆、②布に付いたラー油、③布に付いたガムについて、それぞれのくっつき方を観察しました。
さらに、①~③が何で落とせるかを予想したうえで、実際に落とす実験を行いました。その結果、①鉛筆は消しゴム、②ラー油は中性洗剤、③ガムは氷を使うことで落とせることが分かりました。
このことから、こする力、洗剤、温度の3つの条件を汚れに応じて使い分けることで、効果的に落とすことができることを学びました。
最後に、困った「くっつくの正体」の一例として、墨汁を染み込ませたガーゼの顕微鏡画像をモニターで見て、墨汁の染み込み方を観察しました。
講座を終えて
汚れには、くっついていたり、染み込んでいるものがあり、汚れの種類によって落とし方が違うことを学びました。
サニクリーン社から参加者に「修了証」が手渡されました。
小学生の参加者からは「マーカーペン水族館実験が楽しかった」との感想を、保護者からは「子どもが初めて顕微鏡に触れ、楽しそうだった。貴重な体験になった。」といった感想が寄せられました。