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小学校1~3年生向け

鱗粉転写(りんぷんてんしゃ)~チョウの羽(はね)をうつしとろう~・午前の部
※午前・午後同内容です

開催日時:2025年7月26日(土)10:30~12:00
抽選
  • 受付開始日:2025年6月30日(月)
  • 受付終了日:2025年7月10日(木)
  • 定員:対象学年の小学生と保護者12組24名

~鱗粉転写(りんぷんてんしゃ)ってなんだろう~

こん虫の体(からだ)は、ハチやカブトムシ、トンボ、バッタ、セミなどではこまかい毛(け)でおおわれています。この中でチョウ・ガのなかまは、体(からだ)や羽(はね)も鱗粉(りんぷん)とよばれる0.1ミリほどのとてもこまかい粉(こな)でおおわれています。これは毛(け)が鱗粉(りんぷん)という形(かたち)にへんかしたものだとかんがえられています。鱗粉(りんぷん)は体(からだ)をまもるために水をはじき、ねばねばしたクモの糸をはじき、体(からだ)をあたためたりします。
このようにいろいろなはたらきをもつ鱗粉(りんぷん)のつくり出すチョウの羽(はね)のもようをうらおもて同時(どうじ)に紙(かみ)にうつしとります。その羽(はね)の形(かたち)をハサミできりとり、ならべて標本(ひょうほん)のようにしたり、花のようにならべたり、もようによっていろいろな絵柄(えがら)をつくってみましょう。

講師:一般財団法人進化生物学研究所 山口就平先生

参加者が持参するもの:
とくにありません

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