2022年08月01日

本社ビル、藤枝工場へのサステナブル電力導入(中期環境目標サステナブル電力比率2025年:100% 達成に向けて)

環境

中外製薬グループでは、持続可能な地球環境の実現に貢献すべく、2030年を最終年とする中期環境目標を策定し、環境保全活動を継続的に推進しています。この重点項目の一つとして、世界的にも最重要課題である気候変動対策を選定しており、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を60~75%削減するという目標を設定しました。発電時にCO2を排出しないサステナブル電力を導入することで、2025年までに事業活動のため調達する電力を100%サステナブル電力にする(サステナブル電力比率100%)ことを目指しています。

本社ビルの当社が契約するフロアにおいては、2022年4月よりほぼ全ての電力を実質サステナブル化*1しました。また、2022年8月より、藤枝工場で使用する全量を「ミライズGreenでんき」*2 のうち水力由来の環境価値のみを活用した実質的なサステナブル電力に切り替えました。

他の事業所においてものサステナブル電力導入が進んでいます。
サステナブル電力への変換推進(中期環境目標サステナブル電力比率2025年:100% 達成に向けて)

このようにサステナブル電力の導入、および実質再エネ化を進めることにより、中外グループ全体では、2022年の予測サステナブル電力比率は約83%となる見込みです。

今後も、国内外の関係会社を含めた全ての拠点のエネルギー削減・効率化はもとより、サステナブル電力導入を推進していまいります。

日本橋三井タワー

藤枝工場

*1 本社ビルの賃貸人である三井不動産(本社:東京都中央区、代表取締役社長:菰田正信)が提供する「グリーン電力提供サービス」を活用したもの
   https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/0510/
*2 中部電力ミライズ本社:愛知県名古屋市、代表取締役:大谷真哉)が提供する、「ミライズGreenでんき」(CO2フリーメニュー)

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