中外製薬株式会社（本社：東京、代表取締役社長 CEO：奥田 修）は、健康経営に優れた企業として、経済産業省と東京証券取引所より、「健康経営銘柄2024」に初めて選定されましたのでお知らせいたします。併せて、「健康経営優良法人2024（ホワイト500）」（大規模法人部門）に2021年より4年連続で認定されました。

　「健康経営銘柄」は、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む上場企業を選定し、長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家に対して、魅力ある企業として紹介することを通じ、企業による健康経営の取り組みを促進することを目的として、経済産業省、東京証券取引所が共同で実施しているものです。具体的には、健康経営優良法人（大規模法人部門）申請法人の上位500位以内の上場企業を対象に1業種1社を基本として選定されます。「健康経営優良法人」とは、特に優良な健康経営を実践している法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年に経済産業省により創設されています。

　中外製薬 代表取締役社長 CEOの奥田 修は、「当社では、成長戦略「TOP I 2030」の達成に向け、『会社のビジョンや目標の実現・達成に向けて、自発的・能動的に行動している人財』が一人でも多く活躍できるような風土構築を目指して、働きがい改革を推進しています。その礎となるのが、社員一人ひとりの健康です。マテリアリティ（重要課題）の一つに、『従業員の健康と安全』を掲げ、自律的な健康管理をベースに、会社としてできうる積極的な働きかけと職場環境改善等を行ってきました。今回の選定は、当社のこれまでの継続的な取り組みが評価されたものと考えています」と語っています。

　中外製薬は、人財こそが企業の成長・発展を生み出すかけがえのない資産であるという考えのもと、今後もすべての社員がいきいきと活躍できる職場環境・組織風土の整備に取り組んでまいります。

【参考】
健康経営
https://www.chugai-pharm.co.jp/sustainability/healthmanagement/index.html

社外からの評価
https://www.chugai-pharm.co.jp/sustainability/evaluation/index.html

以上