2019年09月18日
社会的責任投資指数「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」の構成銘柄に2年連続5回目の選定
中外製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長 CEO:小坂 達朗)は、社会的責任投資(Social Responsibility Investment、以下、SRI)の代表的指数「Dow Jones Sustainability Indices」(以下、DJSI)のアジア・太平洋版である「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄として2年連続5回目の選定を受けましたので、お知らせいたします。
DJSIは、S&P Dow Jones Indices社(米国)とRobecoSAM社(スイス)が作成する代表的なSRI指標であり、企業の社会的責任に関心を持つ世界中の投資家にとって重要な投資選択基準の一つとなっております。本指数の構成銘柄は、企業の経済・環境・社会面での持続可能性(sustainability)の評価により毎年選定されます。
当社は2019年から3カ年を期間とする中期経営計画「IBI 21」において、革新的新薬を核としたイノベーション創出による、社会および当社の発展加速を目指し、その実現に向けた5つの戦略を掲げています。戦略5では、イノベーションへの挑戦を支える「Sustainable基盤の強化」を掲げ、社会との共有価値創造実現のため6分野の重点強化領域を特定しました。この結果、今年は「保健医療アクセス」や「サプライチェーンマネジメント」に関する項目において、昨年を大きく上回る評価を受けました。
中外製薬は、「すべての革新は患者さんのために」という事業哲学のもと、革新的な医薬品とサービスの提供を通じて新しい価値を創造し、世界の医療と人々の健康に貢献することで、生命関連企業として積極的に社会責任を果たしてまいります。
以上
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