当社は、本日開催の取締役会において、以下のとおり、2017年12月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことについて決議しましたので、お知らせいたします。

記

1. 配当の内容

   	決定額	直近の配当予想 （2017年2月1日公表）	前期実績 （2016年12月期）
   基準日	2017年12月31日	2017年12月31日	2016年12月31日
   1株当たり 配当金	33円00銭	29円00銭	26円00銭
   配当金総額	18,044百万円	―	14,203百万円
   効力発生日	2018年3月23日	―	2017年3月24日
   配当原資	利益剰余金	―	利益剰余金

2. 理由
   

   当社は、戦略的な投資資金需要や業績見通しを勘案したうえで、Core EPS対比平均して50％の配当性向を目処に、株主の皆様へ安定的な配当を行うことを目標としております。内部留保資金につきましては、一層の企業価値向上に向け、現戦略領域でさらなる成長を図ることや将来のビジネス機会を探索するための投資に充当してまいります。
   2017年度の業績は、過去最高益の実績を挙げることができ、Core EPSで前事業年度比35.3％の増加、期初公表対比11.7％の過達となりました。こうした好業績を反映するとともに、「Core EPS対比平均して50％の配当性向を目処」という当社方針に準ずるよう、当期の期末配当金は期初予想から４円増配し、１株当たり33円を予定しております。この結果、年間配当金は１株当たり62円、Core配当性向は44.7％（５年平均で48.4％）となります。

   （参考）年間配当の内訳

   	１株当たり配当金
   	第２四半期末	期末	合計
   当期 （2017年12月期）	29円00銭	33円00銭	62円00銭
   前期 （2016年12月期）	26円00銭	26円00銭	52円00銭

以上