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環境保全、安全衛生および健康保持増進への取り組み

中外製薬グループでは、環境保全と従業員の安全衛生は、世界の医療と人々の健康への貢献というミッション実現を下支えする重要な活動ととらえています。また、科学的・専門的な活動が多い製薬企業にとって、環境保全と安全衛生は密接につながっていることから、これらを効率よく推進するために、世界的にもEHS(環境、健康・衛生、安全)の統合管理が求められています。こうした中、中外製薬グループでは海外企業の先進事例などの研究を通じて、環境保全と安全衛生の一体的なマネジメント体制を構築いたしました。統合マネジメントシステムを導入するとともに、各基本規定を定め、事業所ごとに環境保全および安全衛生活動のPDCAサイクルを回すことで、持続的な成長の実現を目指しています。

推進体制

環境保全活動、安全衛生活動の推進体制

環境安全衛生ポリシー

環境安全衛生ポリシー

安全衛生活動基本姿勢

中外製薬グループは、従業員の健康は重要な資産であるという認識のもと、2016年から健康経営の検討を進めてまいりました。
このたびその方向性を決定いたしましたので、ここにグループとしての健康宣言を行い、今後より一層従業員の健康づくりに貢献する取り組みを実施することにいたしました。

中外製薬グループ健康宣言

中外製薬グループは、生命関連企業として従業員の健康を大切に考え、健康保持・増進に取り組んできました。
当社グループはトップ製薬企業としてさらに生産性を高めてイノベーションを追求し、「経済性」「社会性」「人間性」*すべての視点での企業価値向上を目指していきます。
そのためには、その担い手である従業員が心身ともに健康でいきいきと働くことができ、活力ある健全な組織風土を実現していくことが不可欠だと考えます。
私たちは、当社グループにおける「個人の健康」「組織の健康」の維持・向上に会社が積極的に取り組み、健康経営を実現していくことをここに宣言します。

2017年12月1日
代表取締役副会長
上野 幹夫

中外製薬グループ健康宣言書 [PDF55KB]

*「経済性」「社会性」「人間性」とは

中外製薬が考える企業価値の評価 経済性 社会性 人間性 *「経済性」「社会性」「人間性」とは、それぞれ「利益成長を図り永続的な発展を果たすこと」「製薬企業として社会からの要求に応え続けること」「社員が働きがいを持って能力を高め続けられる環境をつくること」であり、これらを高い次元で調和させることが企業価値の向上と持続的な発展につながると考え、従来より中外製薬が追求している3つの要素です。

以下の目的、方針に従い、従業員と組織の安全衛生推進、健康保持・増進に取り組んでまいります。

  • 目指す姿

    従業員の健康保持・増進に会社が積極的に取り組んでおり、従業員が心身共に元気に働き、同時に、活力ある健全な組織風土が醸成されている。

  • 方針
    • 「個人の健康」と「組織の健康」を同時に追求する
    • 中外製薬グループ各社・労働組合、中外製薬健康保険組合が一体となって推進する

環境保全活動基本姿勢

中外製薬グループは、中外製薬のコアバリューの一つである「地球環境への配慮」という価値観、そして独自に定めた環境安全衛生ポリシーに基づき、中外ビジネスコンダクトガイドラインで掲げる地球環境保全への貢献を目指し、環境法令に基づいた地球環境への影響を最小限に抑制する取り組みを行っています。

こうした活動は、環境法令や社会的に重要な課題に対応することはもとより、抗体や高薬理活性物質を取り扱うといった、中外製薬グループ特有の課題を踏まえ、社会的責任を全うしていくことが重要だと考えています。

テーマごとの取り組み

テーマ 取り組みの考え方
気候変動リスクの低減 エネルギー消費量削減および特定フロン全廃に向けた使用量削減により、GHG排出量削減。工場・研究所のエネルギー管理だけでなく、全社的な取り組みにも注力。営業車のエコカー化などを推進。
省資源・廃棄物管理 廃棄物の再資源化率向上、最終処分量のさらなる削減により、「廃棄物ゼロエミッション」を達成。
生物多様性保全 大気・水質・土壌に関する規制値の遵守により、環境への汚染物質排出を抑制。特に、水環境保全のため、全排水毒性(WET)試験を実施するなど、水の排出を重点管理。
化学物質管理 化学物質の適正管理の体制整備を進め、安全確保と環境汚染防止を推進。
環境リスクの低減 外部コンサルタントによる広範な環境法令点検を実施により、環境法規制の遵守を徹底。
リスクアセスメントの実施 許容できないリスクを排除した職場環境を構築。
健康管理 健康管理部門をはじめ各関係部門との連携を基盤とした支援体制。
がん対策 治療と仕事との両立支援の充実
がん検診受診率向上に向けた啓発活動の実施
生活習慣病対策 ハイリスク者の受診勧奨
有所見者への保健指導
メンタルヘルス対策 復職支援プログラムの実施
プレゼンティーズム対策 調査結果に基づく対策の企画・実行
健康リテラシー 健康関連情報の提供
講演会、研修会等の開催
業務中災害対策 EHSリスク評価に基づく対策の実施
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