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環境保全および安全衛生への取り組み

中外製薬グループでは、環境保全と従業員の安全衛生は、世界の医療と人々の健康への貢献というミッション実現を下支えする重要な活動ととらえています。また、科学的・専門的な活動が多い製薬企業にとって、環境保全と安全衛生は密接につながっていることから、これらを効率よく推進するために、世界的にもEHS(環境、健康・衛生、安全)の統合管理が求められています。こうした中、中外製薬グループでは海外企業の先進事例などの研究を通じて、環境保全と安全衛生の一体的なマネジメント体制を構築いたしました。統合マネジメントシステムを導入するとともに、各基本規定を定め、事業所ごとに環境保全および安全衛生活動のPDCAサイクルを回すことで、持続的な成長の実現を目指しています。

推進体制

環境保全活動、安全衛生活動の推進体制

環境安全衛生ポリシー

中外環境ポリシー

テーマごとの取り組み

テーマ 取り組みの考え方
気候変動リスクの低減 エネルギー消費量削減および特定フロン全廃に向けた使用量削減により、GHG排出量削減。工場・研究所のエネルギー管理だけでなく、全社的な取り組みにも注力。営業車のエコカー化などを推進。
省資源・廃棄物管理 廃棄物の再資源化率向上、最終処分量のさらなる削減により、「廃棄物ゼロエミッション」を達成。
生物多様性保全 大気・水質・土壌に関する規制値の遵守により、環境への汚染物質排出を抑制。特に、水環境保全のため、全排水毒性(WET)試験を実施するなど、水の排出を重点管理。
化学物質管理 化学物質の適正管理の体制整備を進め、安全確保と環境汚染防止を推進。
環境リスクの低減 外部コンサルタントによる広範な環境法令点検を実施により、環境法規制の遵守を徹底。
リスクアセスメントの実施 受け入れ不可能なリスクのない職場環境を構築。
健康管理 健康管理部門をはじめ各関係部門との連携を基盤とした支援体制。
がん就労支援 がん治療に関する仕事との両立支援の充実。

環境保全活動基本姿勢

中外製薬グループは、中外製薬のコアバリューの一つである「地球環境への配慮」という価値観、そして独自に定めた環境安全衛生ポリシーに基づき、中外ビジネスコンダクトガイドラインで掲げる地球環境保全への貢献を目指し、環境法令に基づいた地球環境への影響を最小限に抑制する取り組みを行っています。

こうした活動は、環境法令や社会的に重要な課題に対応することはもとより、抗体や高薬理活性物質を取り扱うといった、中外製薬グループ特有の課題を踏まえ、社会的責任を全うしていくことが重要だと考えています。

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