事業所の社会貢献活動(2012年度)

地域社会とともに

中外製薬グループの事業所は、さまざまな社会貢献活動を行っています。2012年度に実施した社会貢献活動の中からご紹介します。

【本社地区】

2012年7月22日、中外製薬グループの本社地区の従業員と家族計45名が、「第42回名橋『日本橋』を洗う会」(主催:名橋「日本橋」保存会)に参加しました。本社地区はこのイベントに2007年以降毎年、参加しています。猛暑日が続く中、当日は曇りで日本橋の清掃には程良い天気で、参加者は大人も子どもも「日本橋よ綺麗にな~れ!」と想いを込めてデッキブラシで一生懸命に清掃しました。参加者からは、「子供たちも、日本橋やボランティアに興味を持ってくれた」「とても楽しむことができ、社会貢献に少しでも加わることができて有意義だった」「日本橋に事務所を置く会社として、地元の行事に参加する事でより一層地元への愛着がわいた」「地域に密着した活動は必要であり、機会を捉えてまた参加したい。日本橋の歴史に触れるよい機会だ」などの感想が寄せられました。

橋洗いの様子

橋洗い後、日本橋の獅子像にて

【鎌倉事業所】

鎌倉商工会議所工業部会主催「鎌倉・モノづくり展2012」が、2012年10月26日~27日の2日間開催され、今年も鎌倉事業所は参加しました。このイベントは、鎌倉市に存在する企業でどのような製品を作っているのかを市民の皆さんに広く紹介する機会として、2010年から開催されています。今年は当社を含む20企業が「鎌倉・モノづくり展」に参加し、パネルや製品を展示・紹介し、各社の担当者がそれぞれの事業内容の説明を行いました。

鎌倉事業所は今年、当社のCSR推進部の協力を得て、地域の小学生に理科・生物に興味を持っていただくことを目的として、「細胞クイズ」を実施しました。当社の展示コーナーを訪れた小学生に細胞に関するクイズカードを配布し、パネルを見ながら問題に答えてもらい、正解すると細胞シールを提供するという趣向のものです。当日は、近隣の小学校の3年生3クラス(約100名)が授業の一環として来場し、「細胞クイズ」を楽しみました。2日間の「鎌倉・モノづくり展2012」来場者数は延べ1,054名にものぼり大盛況でした。

折りしもこの時期、iPS細胞が世間で話題になっていたこともあり、一般市民の方々にも興味を持っていただけたようです。今後も鎌倉市民の皆さんや地域の子どもたちに興味を持っていただけるように、新規の企画を実施していきたいと思います。

展示したパネル

鎌倉事業所の展示コーナーで「細胞クイズ」を楽しむ小学生

【浮間事業所】

2012年12月13日、14日の2日間にわたり、中外製薬グループ浮間事業所において東日本大震災被災地支援として、被災された方々が制作された産品の販売会を行いました。当日販売された産品は、地元の魚介類をモチーフとしたトートバッグやアクリルたわし、大漁旗で仕立てられた日傘、魚型の木製キーホルダー、漁具のブイを再利用した浮き玉プランター、福島をメッセージにしたピンバッジなど企画・制作者が創意と工夫を凝らし、それぞれの想いが込められたものばかりでした。販売会場を訪れた従業員は品物を手に取り、その向こうにある作り手の方々を感じているようでした。今回、2日間で200個近い製品が購入されました。

この販売会での製品の調達、販売は、「わわプロジェクト(注1)にお願いしました。「わわプロジェクト」は被災地の仮設住宅にお住まいの方々に向けた新聞(わわ新聞)を隔月で発行しており、当社はその活動を支援しています。また、現地の復興リーダーの方々とも太いパイプを持っているため、被災地の状況によく通じています。

中外製薬グループは2013年も、このような販売会を通じて被災地の支援を行っていきたいと考えています。

  • (注1)一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドNの東日本大震災被災地支援プロジェクト。「わわ」の意味:「わ」という音には、「和」「輪」「環」「我」「倭」といった関係性を表す意味が多く含まれています。私達は、多くの「私」が大きな「わ=街」をつくることを願い、活動の名前を「わわ」と名付けました。※東北地方の方言のひとつで、「私」を「わ」といいます。すなわち「wa wa」という音は、「私は」と意味します。
    (参照:「わわプロジェクト」ホームページ)

大漁旗で仕立てられた日傘や人形

魚介類をモチーフとしたトートバッグなど

布製のサンダルやTシャツ

販売会の様子
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