中外製薬

  2009年1月16日
 

「タミフル®」耐性のインフルエンザウイルスについて


   

1月16日、厚生労働省よりタミフル®耐性のインフルエンザウイルスについて、中間報告が行われました。

今回の報告は、国立感染症研究所において今シーズンのインフルエンザウイルス(A/H1N1)について、検査した35株のうち、34株からタミフル®の耐性ウイルスが検出されたというものです。
今シーズンのインフルエンザの流行は、二つのA型インフルエンザウイルス(A/H1N1、A/H3N2)と一つのB型インフルエンザウイルスであり、耐性ウイルスが検出されたのは、A/H1N1です。

現在広く使用されている迅速診断キットでは、A型とB型は区別できますが、A/H1N1とA/H3N2までは区別することができません。したがって、インフルエンザ治療については、病状や最新のサーベイランス情報などを考慮の上、他の治療法も併せてご検討いただくことをお願いいたします。

なお、毎年人の間で冬に流行するインフルエンザの薬剤耐性の状況と新型インフルエンザウイルスは通常はリンクしないと考えられています。

詳細につきましては、厚生労働省ホームページよりご参照ください。
最新のインフルエンザウイルス情報は、国立感染症研究所のホームページで参照できます。


厚生労働省ホームページ
報道発表資料 http://www.mhlw.go.jp/houdou/bukyoku/kenkou.html
インフルエンザQ&A http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/pdf/05.pdf

国立感染症研究所ホームページ
http://idsc.nih.go.jp/index-j.html

以上

   

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