中外製薬

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育成制度

人財開発の機会

2008年に、新中期経営計画「Sunrise 2012」が発表されました。その実現に向けては、さらなる人財基盤の強化が求められています。 この人財基盤の強化は、5つの人財開発の機会 1.OJT 2.CDP 3.Off-JT 4.処遇 5.異動・登用を通じて育成を図っていきます。(下図参照)

能力開発機会

人財育成風土

5つの人財開発機会について

  • 1.OJT:「On-the-Job Training」の略。仕事の場を通じた中での、人財育成を図ることです。
    中外製薬では、日常業務遂行の中でのスキル向上を目指してもらいます。
  • 2.CDP:「Career Development Plan」の略。社員個々のキャリアまたは能力開発の中長期的な計画のことです。
    中外製薬では、自己申告や適正、面接等によるローテーション型の人財(キャリア)開発を行ってもらいます。
  • 3.Off-JTと自己啓発:「Off the Job Training」の略。職場を離れて行われる集合研修、自己啓発などを指します。
    中外製薬では、本人の選択による専門知識やスキルの習得をはかることを支援しています。
  • 4.処遇:昇格・昇給・働き方の選択を通じた動機付けを行うことです。
  • 5.異動・登用:新しい能力会開発機会を提供します。

OFF-JTと自己啓発を中心にした人財開発体系の大きな特徴

中外製薬の人財開発体系の大きな特徴は、変革期に求められる能力を迅速に開発し浸透させるために、「人財基盤強化プログラム」が共通の柱となります。そして、「Chugai FCLプログラム」や「専門性強化」を目的としたそれぞれのプログラムと連動しながら、シナジー効果が発揮できる体系となっています。(下図)

4つの研修プログラム

4つの柱について

【人財基盤強化プログラム】
中外社員として持つべき考え方や、知識・スキルを迅速に開発するためのプログラムです。
【Chugai FCLプログラム】
将来、中核を担う人財の育成・強化を目的としたプログラムです。
【専門性強化プログラム】
専門領域で成果発揮し続ける人財を育成するためのプログラムです。
【SIPとは】
新人財開発体系の4つの柱の1つ「人財基盤強化プログラム」を補完する位置づけになります。
「SIP」の名称はSelf Innovation Programの頭文字をとったものです。
社内では自己変革支援プログラムとも呼ばれ、社員自らが自己の能力を開発していく風土作りの一環ともなっています。

そして人財開発体系では、中外製薬で定める階層別の役割(ステージ毎)に求められ、能力開発する必要のある要素を可視化しました。(下図)

「求める人財像」能力開発要素

この人財開発体系においては、ステージごとにどのような「能力要素」を身につければよいのか、俯瞰力から語学までの10の視点から明確化しています。そして、能力要素表では、各ステージに在位している間に習得すべき目標となるものです。

例えば、新入社員として大学卒業の方が入社された場合、該当ステージは1になります。
中外製薬社員「ステージ1」の方に身に付けてもらいたい、能力要素を見てみましょう。

挑戦として掲げている思考力としては「論理思考基本」を、相互連携として掲げているコミュニケーションとしては「プレゼン基本 仕事のコミュニケーション」です。
さらに、階層(ステージ)が上がると、キャリアを重ねていくにつれて、より高度化した能力が求められるようになります。
また、語学教育体系に関しては、ステージ毎ではなくレベル別の考え方になります。
まずは、自己研鑽によりTOEIC600点を目指していただきます。また、600点以上の方には、中級〜高度専門といった枠組みでさまざまなプログラム(選抜型)が用意されています。

最後に、中外製薬では、自分が将来どのようなキャリアを積んでいきたいのか目標を定め、そのために自ら学び必要な能力開発を行う人たちに対して積極的に支援していきます。