中外製薬

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地球温暖化防止

地球温暖化防止に向け、エネルギー消費量の削減に取り組むとともにフロン類の漏出の防止に取り組んでいます。

エネルギー消費量の削減

中外製薬グループでは、2010年に新目標「2014年のエネルギー消費量(GJ/従業員)を2009年比10%削減」を設定し、その達成に向けて取り組みを進めています。
2011年の総エネルギー消費量は2,137,495GJ(315GJ/従業員)であり、2009年の基準消費量2,311,986GJ(357GJ/従業員)と比較して174,491GJ(41GJ/従業員)の減少となりました。
エネルギー別では、電力使用量は東日本大震災の影響(国からの節電要請)もあり前年比15%減少しました。一方、重油使用量は夏期節電のために各事業所で導入した自家発電機の稼働、および富士御殿場研究所でのRDFボイラー(注) の運転停止にともなう重油ボイラー稼働率増加により前年比31%増加しました。
継続実施している各種省エネ対策、2010年末の鎌倉工場閉鎖、藤枝工場新製剤棟の本格稼働などもエネルギー消費量に影響しました。

(注)ゴミ由来燃料ボイラー。可燃性のゴミを前処理して乾燥、粉砕、選別した後、薬剤添加し、圧縮、ペレット状に固形化したものを燃料として使用する専用ボイラー。

総エネルギー消費量および従業員当たりのエネルギー消費量

節電対策

中外製薬グループでは浮間事業所と鎌倉・富士御殿場の両研究所、中外製薬工業(株)宇都宮工場の大口需要家(契約電力500kW以上)4事業所、ならびに中外物流(株)東日本物流センターをはじめとする小口需要家(契約電力500kW未満)3事業所において、事業所ごとに使用最大電力値の15%削減を目指して行動目標を定め節電に努めました。
その結果、下に示すとおり、制限対象4事業所では最大電力値で前年比22%の低減、7〜9月の3カ月間では前年比で大口需要家合計5,382MWh(16%)を削減することができました。また、小口需要家でも合計102MWh(24%)を削減することができました。

電気事業法第27条の対象期間における最大電力値(kW)

購入電力量

推進者の声

引き続き節電ならびに省エネルギーを意識した事業活動を推進していきます

CSR推進部長 佐藤 篤史

わたしたち医薬品産業の使命は、患者の皆さんに必要な医薬品を安定供給することです。今回の東日本大震災にともなう電力供給不足への対策を通じて、わたしたちの使命を継続的に果たしていくためにも節電をはじめとする省エネルギーへのさらなる取り組みの重要性を実感しました。
節電への取り組みでは、使用最大電力値の抑制(ピークカット)対策として緊急的に非常用発電機を導入したため、部分的には環境負荷を増加することになりましたが、工場・研究所の大口需要家4事業所をはじめとして全社的に協力を得て目標を達成することができました。
今後も引き続き節電ならびに省エネルギーを意識した事業活動を推進していきたいと考えます。

CSR推進部 環境安全グループ マネジャー 加藤 伸明

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